〇沿革
鳥海ダムは、昭和45年に秋田県が予備調査に着手し、昭和63年に建設省による調査に移行、平成5年に実施計画調査に着手、平成27年に建設段階に移行し事業が進められています。
〇目的
- 子吉川沿川の洪水被害の軽減
- 流水の正常な機能維持
- 由利本荘市への水道用水の供給並びに発電
〇観光資源としての鳥海ダム
鳥海山を核とした広域観光振興を推進している由利本荘市は、「鳥海ダム」を新たな観光資源と位置づけ「鳥海ダム周辺エリア利活用基本構想」を令和2年3月に作成し、鳥海山エリアの観光振興、地域振興の促進を図っています。